山陽マガジン sanyo magazine

デザイナーインタビュー「心掛けているのは自分をなくすこと」

ディレクターとして山陽印刷のデザイナー達を束ねながら、自らも様々な印刷物のデザインを手掛けるG.Kさん。
デザイナーを志した理由から、仕事の中で心掛けていることなど、デザインについて語ってもらいました。

「好きなことを仕事にしたい」とデザイナーを目指すように

取材者:デザイナーを志した理由はなんですか?

G.K:小さい頃からものづくりが好きで、よく絵を描いたりしていました。学生時代は法律を専攻していましたが、周囲の友人が音楽などの夢を追いかけていく姿を見て、自分も好きなことを仕事にしたいと思うようになり、デザイナーを志望しました。

やりがいを感じるのは、成果物が結果に繋がったとき

取材者:どんな時にやりがいを感じますか?

G.K:デザインを褒められたとき以上に、成果物によって商品のイメージや売上がアップしたと言ってもらえたときが、一番やりがいを感じます。
様々なデザイナーさんやカメラマンさん、コピーライターさんと一緒に仕事をすることで、自分自身の幅が広がっているなと日々実感しています。

心掛けているのは「自分をなくす」こと

取材者:デザイナーとして仕事をする上で、どういったことを心掛けていますか?

G.K:「自分をなくす」こと。もちろん経験は生かしますが、自分がつくりたいものではなく、お客さまがほしいものがなにかを、まず第一に考えるようにしています。

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