会社案内パンフレット 内容のポイント
会社案内パンフレットを作る上で重要なのが、掲載する「内容」。今回は会社案内の内容(コンテンツ)に関するポイントをご紹介します。
CONTENTS
会社案内はデザインと内容、どっちが大事?
会社案内に限らず、「どう伝えるか」の前に「何を伝えるか」が必要です。
いくらデザインが格好良くても、内容が制作目的にマッチしていなかったり、ターゲットに伝えたいことが定まっていなければ会社の魅力は伝わりません。
しかし受け取った方の興味を引いたり、アピールポイントや内容が伝わるようにするためには、デザインが欠かせません。また会社案内のデザインの与える印象は、会社やサービスそのものの印象にも結びつきます。
デザイン以前に重要なのが内容ですが、その内容を伝えるためにはデザインが重要、といえるのではないでしょうか。
残念に感じた会社案内
先日目にした会社案内で、Officeソフトで作ってプリントアウトしたような会社案内がありました。デザイン性が低いという事もあったのですが、内容も会社の魅力があまり伝わらないものでした。
製造業の企業様の会社案内だったのですが、所有している機械の写真と名称の紹介が紙面の多くを占めていました。しかしその機械によって何ができるのか、どのようなメリットがあるのかがパッと見て分かりませんでした。
作れる製品例も書かれてはいたのですが、紹介が充分ではなかったため伝わりづらいと感じました。
「情報を書く」よりも「目的を達成できる」内容
会社案内は自社の情報をただ書くのではなく、「サービスを購入してもらう」や「採用応募してもらう」といった目的から内容を決める必要があります。
自社の特長やサービスの魅力を知ってもらうには、どのような情報を発信すれば良いか考え、情報の優先度をつけましょう。重要度の低い情報や、細かい情報はホームページに誘導して見せることも可能です。
内容は受け取る方目線で
表現方法や見せ方が、受け取る方目線であることも大切です。
会社案内は、サービスに対して専門知識がない方が読まれる場合も多くあります。
前述の事例では、所有している機材そのものを紹介するよりも、それによって作れる製品の写真を大きく見せ、専門知識のない方でも分かりやすい表現で特長やメリットを表現できると良いと思いました。
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