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会社案内パンフレット デザインのポイント

会社案内のデザインの与える印象は、会社そのものの印象にも繋がりとても大切です。
今回のブログでは「会社案内パンフレットのデザインのポイント」をご紹介します。会社案内の制作をご検討の方はぜひ参考になさってください。

目的

会社案内と一言で言っても、その目的や用途は様々です。営業用・採用活動用といったように会社案内を複数作成することも一般的です。目的によってコンテンツが異なるのはもちろんですが、適したデザインも目的によって異なってきます。

たとえば営業目的の会社案内であれば、デザインでも商品・サービスの特長や強みを明確に伝える必要があります。たとえば次のような見せ方が考えられます。

  • 自社の強みやサービスのアピールポイントを目立たせる
  • 商品の写真を大きく掲載
  • 商品を制作している様子も写真で掲載し、品質へのこだわりを表現
  • サービスの説明をイラストや表などを用いて分かりやすく表現

一方採用目的の会社案内であれば、会社の魅力や社風、先輩社員の働き方などを伝わりやすくデザインする必要があります。たとえば次のような見せ方が挙げられます。

  • 社員がいきいきと働く様子を写真で見せる
  • キャリアパス、社員の一日、社員向けアンケート結果などを表を用いて分かりやすく掲載

ターゲット

取引先や顧客をメインターゲットとする場合は、デザインでも信頼感を与える必要があります。印象に残しつつも、企業としての安心感があるデザインだと良いでしょう。

一方、採用目的の会社案内などで強い印象を与えて興味を持ってもらいたい場合は、他とは異なる変わったデザインで会社を表現したり、型抜きなど特徴的な加工にしたりする場合もあります。

コンセプト

会社案内は、会社そのものを紹介するツール。デザインも企業コンセプトや、与えたい企業イメージにマッチしていることが大切です。

例えば、もし温かみのある印象を与えたいのであれば、手描き風イラストや、柔らかい色味をデザインに取り入れると良いでしょう。素朴な凹凸の質感のある紙に刷れば、手触りでも温かみを表現することができます。

またどのような色をメインカラーにするによっても、与える印象(色彩感情)は変わってきます。たとえば青であれば信頼感や清潔感、赤であれば挑戦的や活動的といった印象を与えます。
会社のブランドカラーをそのままメインカラーにする場合も良くあります。それにより、色でもブランドを表現することができます。

見やすさ・伝わりやすさ

見やすさ・伝わりやすさも大切なポイントです。写真やイラスト、表などを活用して伝わりやすい会社案内にしましょう。

またページ数に対して情報量が多過ぎると、デザインを工夫したとしてもどうしても見づらい会社案内になってしまいます。
情報量が多すぎる場合はページ数を増やすか、一部の情報はホームページへ誘導して見てもらうなどしてある程度余裕を持たせましょう。

また写真のクオリティも印象の良し悪しに関係します。可能であれば、撮影もプロカメラマンに依頼すると見栄えが良くなります。

会社案内の制作をご検討の方は、山陽印刷にご相談ください

どのようなデザインが適しているかは、その会社や制作目的によって異なります。
他社の会社案内を見て「格好良い!」と感じたとしても、そのようなテイストのデザインが自社にもマッチするかどうかは別になります。

「じゃあどんなデザインにすれば良いの?」という方は、ぜひ山陽印刷にご相談ください。
目的やご要望を丁寧にヒアリングさせていただきご提案します。
ご相談だけ、ご質問だけももちろん大丈夫ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

当社の会社案内制作サービスについて、詳しくは下のリンクからご覧ください。

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